【結果】WNC10・26後楽園 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

【結果】WNC10・26後楽園

『後楽園ホール大会』
◆10月26日(金)東京・後楽園ホール(18:30)
観衆1200人


▼初代WNC王座決定トーナメント1回戦&洞口義浩デビュー戦・時間無制限1本勝負
 土肥孝司(3分32秒/逆エビ固め)洞口義浩


▼30分1本勝負
 ○野崎渚&黒潮二郎(8分50秒/スリーパーホールド)●木藤静香&高橋匡哉


 顔を白く塗り女性だと言い張る木藤に嫌悪感を露にする野崎。しかしレフェリーのブラインドを突いて急所にローブローを打ち込むと、すばやく腰のベルトを外して木藤の首に巻きつけ、そのままスリーパーで絞め落とした。


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▼30分1本勝負
 ○真琴&児玉ユースケ&篠瀬三十七(11分0秒/スピアー→片エビ固め)●華名&イホ・デル・エル・パンテーラ&YO-HEY


 11・9新宿でともに自主興行を開催する華名と真琴が6人タッグで激突。向かい合っての殴り合いから、華名が飛びつき腕十字を極めるが間一髪で篠瀬のカットが間に合う。勢いよくスピアーを叩き込んだ真琴が華名から2勝目を上げ、来月に控えるトーナメントでの一騎打ちに向け弾みをつけた。試合後、真琴は「次が本番。プロレス界のセオリー、前哨戦で勝ったほうが負けるっていうのを絶対くつがえします」と強い口調で言い切った。


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▼初代WNC女子王座決定トーナメント1回戦・時間無制限1本勝負
 朱里(8分12秒/ハイキック→片エビ固め)リン・バイロン


 いつも以上にアグレッシブなリンは打撃でも朱里と渡り合う。ムーンサルトプレスから再びコーナーに上ると、追いかけてきた朱里に頭突きを打ち込み、前方回転で着地するとライガーボムで叩きつける。しかしロー林グ・プレスをかわした朱里はキックの連打からジャーマン。下からの掌打をカウンターで叩き込むリンだが、最後は朱里がハイキックで3カウントを奪った。


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★朱里のコメント
 「リンと試合して絶対自分が勝つっていうのは前提なんですけど、このWNCのディーバベルト…自分が獲るべきベルト。シナプス、AKIRA、スターバック、朱里…。シナプスが格上というのを知らしめるためにも、自分を上げるためにも、ベルトを絶対獲りにいきます。以上です」


▼初代WNC王座決定トーナメント1回戦・時間無制限1本勝負
 AKIRA(14分52秒/ムササビプレス→エビ固め)アダム・エンジェル


▼初代WNC王座決定トーナメント1回戦・時間無制限1本勝負
 大原はじめ(11分29秒/フィンランド式フォアアーム→片エビ固め)スターバック


▼初代WNC王座決定トーナメント1回戦・時間無制限1本勝負
 TAJIRI(18分20秒/バズソーキック→片エビ固め)カリート